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黒木華&野村周平、至近距離で見つめ合う 『ビブリア古書堂の事件手帖』11月1日公開決定

2018年04月24日 05:02  リアルサウンド

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 黒木華と野村周平が出演する映画『ビブリア古書堂の事件手帖』が、11月1日に公開されることが決まり、あわせてポスタービジュアルと第1弾場面写真が公開された。


 作家・三上延による小説『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズを映画化する本作は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、その店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていくミステリー。『幼な子われらに生まれ』『少女』の三島有紀子がメガホンを取る。


 黒木は、極度の人見知りだが驚くべき本の知識と優れた洞察力を持つ栞子を演じ、野村は、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる青年・五浦大輔役を務める。


 今回公開されたポスターは、数えきれないほどの重厚な古書の中で、天窓から差し込む柔らかい光に照らされながら本を読む栞子を優しく包み込むように見守る大輔の姿が描かれている。


 “本の虫”と“本が読めない体質”という正反対の2人だが、一冊の本を真ん中に、至近距離で見つめ合う栞子と大輔を映した場面写真からは、秘密めいていて、壮大なミステリーの幕開けを感じさせる。(リアルサウンド編集部)