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スーパーフォーミュラ:TCS NAKAJIMA RACING 第1戦鈴鹿 レースレポート

2018年04月22日 22:31  AUTOSPORT web

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伊沢拓也/TCS NAKAJIMA RACING
2018年4月22日(日)
スーパーフォーミュラ第1戦決勝
鈴鹿サーキット

決勝結果
#64:5位
#65:17位

決勝概要
・#64カーティケヤンはミディアムタイヤでスタートし、周りのソフトタイヤ陣と遜色ないタイムで走行していたが、残り10数周というところでコースアウトを喫し、17位フィニッシュ
・#65伊沢は序盤から上位争いを展開。終盤の5位争いも作戦の異なるライバルを抑え込み5位入賞

コメント
総監督:中嶋悟
「開幕戦で5位ポイント獲得となり、いいスタートが切れたと思います。ナレインに関しては、レースラップは速かったものの、ミスがありスピンをしてしまいました。チームのピット作業を含めて、次戦以降で挽回できるよう、準備をしていきたいと思っています」

#64:ナレイン カーティケヤン

「We had some issues, one is starting clutch so the start was not the best but the pace was quite good. Unfortunately, when I did the pit stop and came out, the tires were called so I lost the position and then I tried to catch up the car #6, which was in front of me. I made a small mistake and dropped out of the track so I lost time. Apart form that, it was ok but qualifying could have been better. Having car #65 done well, I think we can do well next time in two weeks.」

「いくつかの課題がありました。一つはスタートがベストではありませんでした。しかし、ペースはとてもよかったです。また、不幸なことにピットストップした際に順位を落としてしまいました。その後、前にいた6号車に追いつこうとチャレンジしました。結果として、ミスがありコースアウトしてしまいました。それ以外は順調でしたが、予選で順位を上げていればよかったと思います。65 号車は良い結果が出たので、チームとして2週間後の次戦でもよい結果を出せるようがんばります」

#65:伊沢拓也
「移籍して最初のレースで5位になりました。表彰台が見えるところにいたので、悔しさもありますが、いい流れでレースを終えることができました。このいい流れのまま、次のレースで表彰台にのぼれるようにチームの皆と準備したいと思います」

※次戦は5月12日・13日にオートポリスで行なわれます。