度々ストーカーに狙われる人気歌姫テイラー・スウィフトの自宅に、またしても不審者が押し掛けた。今回は邸宅の内部に侵入し、ベッドやシャワーまで使用していたというから気味が悪い。
若くして成功し大変な資産家となった
テイラー・スウィフトは、複数の不動産物件を所有している。うち一件は数か月前に19億円以上を支払い購入したもので、それを知ったフロリダ州の男は「大好きなテイラーに近付きたい」との思いを抑えきれず、ソーホーにあるこの邸宅を突撃訪問したもようだ。しかしテイラーはこの家には住んでおらず難を逃れたというが、男はそれをいいことに「好き勝手していた」可能性がある。
ちなみに「何かがおかしい」と気付いたのは同地区の警察官で、ハシゴがあったことから男の発見へとつながったもよう。その先に目をやると窓ガラスが割れていたことから捜査に入り、22歳の男(Roger Alvarado)が不法侵入していると知り得たという。この男は邸宅内のバスルームを使用したことが分かっており、ストーキング、財産危害、侵入窃盗、さらに不法侵入の容疑がかけられていると報じられた。
当然セキュリティスタッフがいるにもかかわらず、テイラーにはストーカー被害がなくなる様子はまったくない。命を守るためにも、今後はさらなる厳重な警備が必要になりそうだ。
画像は『Taylor Swift 2018年4月11日付Instagram「rep」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)