トップへ

『フラーハウス』ジョン・ステイモス、息子誕生後のインタビューで亡き父を想い涙

2018年04月21日 17:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「父のような親になりたい」とジョン(画像は『John Stamos 2017年9月22日付Instagram「#PureImagination」』のスクリーンショット)
「これからは、僕の一番は常に妻と息子だ。ようこそ、ビリー・ステイモス。(父の名から命名したんだ)」「#もうただのオジサンじゃない #大喜びしているんだ」―インスタグラムにそう綴り、息子の誕生を心から喜んだジョン・ステイモス(54)。そのジョンが妻ケイトリン・マクヒューのお産を回顧し、「わずか20分で息子を出産した」と明かして世間を驚かせた。また息子に父の名を付けたジョンにとって、父は英雄そのものだったそう。このほどインタビューに応じたジョンは息子の誕生、そして亡き父を想い、思わず涙する一幕もあった。

待ちに待った息子の誕生を喜び、大好きだった父の名をとってビリーと命名したジョン・ステイモス。妻の出産も大変スムーズに進んだらしく、『Entertainment Tonight』の取材に応じたジョンはこう語っている。

「妊娠、出産を通して妻は、それは美しかった。」
「それにこれは女性の皆さんには言いにくいんだけど、20分ほどで出産したんだ。まさに、あっという間さ。みんな、こんな風に言っていたよ。『さあ、写真、写真。ママさんの脚を持って!』って。そうしたら、もう生まれていたってわけ。でも美しい経験だった。」

またジョンは『On Air With Ryan Seacrest』のインタビューも受け、感極まった様子でこのように明かした。

「素晴らしい経験さ。」
「父は僕の英雄だった。父のような親になりたいね。(父は僕にとって)人生以上にビッグな存在だったから、息子に父の名をつけることができて嬉しいよ。ああ、泣きそうだ。感極まっちゃって…。」

また『PEOPLE』には「子どもって、パパはスゴイ、スーパーヒーローだって思う段階を経るものさ。なのに成長すると『親父もただの男ってわけか』なんて気になるものだろう?」とコメントし、「でも僕は決してそうは思わなかった」「父は亡くなるまでただ素晴らしい親だったんだ」とも話している。素晴らしいお手本に恵まれ子を切望し、50代にしてようやくパパデビューを果たしたジョン。そんなジョンの幸せを喜び、「良きパパぶりが目に浮かびそう」「きっと心の豊かな良い子に育つでしょう」と多くのファンが新たな命の誕生を祝福している。

画像は『John Stamos 2017年9月22日付Instagram「#PureImagination」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)