トップへ

大正から昭和までの広告や商品約200点が並ぶ「モボ・モガが見た、激動のトーキョー」が開催

2018年04月21日 11:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「東京小唄」楽譜 1930年(生田 誠氏提供)
大正初期から昭和初期の商品や広告を紹介する「モボ・モガが見たトーキョー ~モノでたどる日本の生活・文化~」が、たばこと塩の博物館でスタートした。会期は7月8日まで。

 同展では、1930年代を中心に大正から終戦・復興までの時代の様相を3つのコーナーに分け、当時の生活や文化の変化を紹介している。花王ミュージアムやセイコーミュージアム、東武博物館、郵政博物館、たばこと塩の博物館といった5つの企業博物館によって2016年に発足された「すみだ企業博物館連携協議会」が所蔵する"時代を映すもの"を約200点展示。1923年の関東大震災後、大規模な復興事業により近代化された都市の風景写真やモダンなデザインの商品や広告、戦争時代を反映する作品、戦後の焼け跡から復活した街に登場したポスターなどが並んでいる。
■「モボ・モガが見たトーキョー ~モノでたどる日本の生活・文化~」会期:2018年4月21日(土)~7月8日(日)開館時間:10:00-18:00(入館17:30まで)休館日:月曜日(4/30は開館)、5月1日(火)会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室住所:東京都墨田区横川 1-16-3入館料: 大人・大学生100円/満65歳以上50円/小・中・高校生50円公式サイト