レイチェル・ワイズ48歳が妊娠　パパは『007』ダニエル・クレイグ50歳

『ハムナプトラ』シリーズなどで知られるイギリス出身の女優レイチェル・ワイズ（48）は、かつてアメリカの映画監督・脚本家ダーレン・アロノフスキー（49）と交際して婚約を成立。2人の間には息子も誕生したが、正式に結婚することなく破局していた。その後、レイチェルは『007』シリーズ6代目“ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグ（50）と恋に落ち、バツイチで子どもがいる彼と2011年に結婚。当時は互いに40代で「もう子どもはもうけないのでは」と思われたのだが、今のレイチェルのお腹にはダニエルとの子が宿っているという。

ダニエル・クレイグの妻レイチェル・ワイズがこのほど『ニューヨーク・タイムズ』の取材に応じ、ダニエルとの間にできた子を妊娠していると認めた。

「間もなくお腹も目立ち始めるでしょうね。」
「ダニエルも私も、とても幸せな気分よ。」

なおレイチェルがダーレン・アロノフスキーともうけた息子ヘンリー君は、今年12歳になる。ダニエルが元妻ともうけた娘エラさんは、『ew.com』によるとすでに25歳になっているという。互いにステップキッズがいるものの結婚生活は非常に順調らしく、レイチェルはこうも語っている。

「とても幸せな結婚生活を送っているの。そう、とても幸せよ。」

レイチェルは48歳で高齢出産になるため母子の健康状態が心配だが、最近では女性セレブの高齢出産はさほど珍しくはなくなってきた。かの人気歌手ジャネット・ジャクソンは2017年に子どもを出産しているが、当時すでに50歳。しかし出産は非常にスムーズに進み、産後は「ストレスのない健康的なお産を済ませることができました」と代理人を介して発表していた。

レイチェルも同じように健康な状態で妊娠期を経て無事に出産すること、そして赤ちゃんが元気いっぱいな産声をあげることを世界中のファンが願っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）