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ミルクレープ生みの親の洋菓子店が吉祥寺に

2018年04月21日 00:02  オズモール

オズモール

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◆ミルクレープ生みの親が手がけるスイーツブランド!アトレ吉祥寺に「カサネオ」がオープン

薄いクレープを重ねる「ミルクレープ」は、日本発祥のお菓子だと知っていた? その生みの親・関根俊成シェフが手がける、こだわりのミルクレープをはじめとした重ね菓子の新ブランド「カサネオ(casaneo)」が、2018年5月10日(木)にアトレ吉祥寺本館1階で関東初出店を果たすそう。新しい重ね菓子の魅力を、この機会にいち早く体験して。



向こうが透けるぐらいまで、薄く焼きあげたクレープ
極限まで薄くしたクレープを20層も重ねる唯一無二のミルクレープ
“重ねる”に新しいという意味の“neo”を組み合わせた「カサネオ(casaneo)」は、さまざまな素材を重ねることで生み出される新しい重ね菓子のブランド。2018年1月に大阪の阪急うめだ本店に1号店をオープン以来、すでに2万人以上を集客する人気店に。

看板商品である「ミルクレープ」は、関根シェフが1988年に東京で開発した日本生まれの洋菓子。当時流行していたクレープを、ミルフィーユやラザニアのように重ねることで誕生したという。

その関根シェフが誰にも真似できない唯一無二のおいしいミルクレープとしてたどり着いたのが、「しっとりとした食感」と「生地を感じられる食感」を生み出すために極限まで薄く焼きあげたクレープ。向こうが透けて見えるほど薄いクレープと自家製カスタードをブレンドしたオリジナルクリームを、20層も重ねて作った本物の味が堪能できる。



左/「ミルクレープ 」カットサイズ・501円、12cm・2268円、15cm・3571円  右/ミルクレープ ダブルショコラ カットサイズ・540円、12cm・2484円、15cm・3900円 ※12cm・15cmはホールケーキの直径
2種のチョコレートを使った特製のミルクレープ
なめらかでさっぱりした口どけの「ミルクレープ」は、驚きの新食感がクセになりそうな1品。

2種類のチョコレートクリームを使った「ミルクレープ ダブルショコラ」は、のどごしのいいクリームと、ちょっとほろ苦くて固めのクリームのバランスが絶妙。チョコレートの甘みはもちろん、すっきりとした後味を楽しめるような仕上げとなっている。



左/「ミルクレープ クリームチーズ」 カットサイズ・540円、12cm・2484円、15cm・3900円 右/「ミルクレープ いちご」 カットサイズ・594円、12cm・2484円 ※いちごは5月31日(木)までの限定販売。期間内に終了の可能性もあり 
新タイプのチーズのケーキや、期間限定のいちごクリーム入りも登場
北海道産のクリームチーズを使った「ミルクレープ クリームチーズ」は、深いコクと軽やかな食感を味わえるミルクレープ。レアチーズケーキのような滑らかさも、ベイクドチーズケーキのような香ばしさも持った、新しいチーズのケーキと言えそう。

さらに、「ミルクレープ いちご」が、2018年5月31日(木)までの期間限定で登場。爽やかなイチゴの味わいを活かすために関根シェフが新たにブレンドして作ったイチゴクリームが使われている。イチゴの種のツブツブ感が、この季節らしいアクセントに。イチゴ色のデコレーションもキュート!



「しっとりミルガトー 8個入り(フランボワーズ/チョコレート/オレンジ)」各1404円
伝統菓子のアレンジや1000層のパイで、重ねる楽しさとおいしさを
また、ミルクレープのほかに新感覚の焼き菓子も販売する。「しっとりミルガトー 8個入り(フランボワーズ/チョコレート/オレンジ)」(各1404円)は、フランスの伝統的な焼き菓子、ガトー・バスクをカサネオ流にアレンジしたもの。職人の手によって一つひとつ丁寧に重ねられた生地とコンフィチュールの層でできた断面は、見た目にも楽しい。

バターの風味とうま味を活かしながら、何層もの手織りを重ねてザクザクの食感に焼きあげた「ザクザクミルガトー 1000層のパイ(12枚入り)」(1620円)も、重ね菓子の醍醐味を味わえるアイテム。

日本では古来から、着物の色を重ねたり、重箱や鏡餅など重ねることでお祝いの心を表してきた文化がある。そんな日本文化のエッセンスを感じさせる新ブランド「カサネオ」は、重ねることでおいしさの世界を広げてくれそう。