バラエティー番組『トイレの話 大なり小なり』が4月21日にNHK BSプレミアムで放送される。
同番組では、生きていく上で欠かせないものの注目されることの少ない「トイレ」にフォーカス。訪日外国人の増加で浮き彫りになる「和式トイレの2020年問題」や、高層ビル建設現場のトイレ事情、性的マイノリティーを巡るトイレ問題を取り上げるほか、理想のトイレを追い求める開発者たちも登場する。
出演者は、杉山文野、矢作兼(おぎやはぎ)、壇蜜、加藤清史郎。語りは安元洋貴が担当した。加藤は「番組セットがトイレの内装になっているのも新鮮でした。最初は緊張していたんですが、収録しているうちになぜかものすごく気持ちが落ち着いてきて、トイレってやっぱり居心地のいい空間なんだなと」とコメント。
■加藤清史郎のコメント
自分はふだん何気なくトイレを使っていますが、日本のトイレに世界中が注目していているなんて知りませんでした。日本ならではの技術が生かされていて、日本人のトイレに対する向上心に驚きました。番組収録後、友だちや家族とトイレの話題で話すことが増えて、自分でも驚いています(笑)。
番組セットがトイレの内装になっているのも新鮮でした。最初は緊張していたんですが、収録しているうちになぜかものすごく気持ちが落ち着いてきて、トイレってやっぱり居心地のいい空間なんだなと。
番組ではトランスジェンダーの方々にとってのトイレの問題にも触れていますが、僕が感じたように、誰にとってもトイレが快適な空間になればいいなとも思いました。
矢作さん、壇密さんのお話もとても面白くて、トイレについて楽しみながら新発見ができる番組です。誰もが使うので、共感できるポイントも多いと思います!ぜひ見てください!