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ヘレン・ミレンが謎に満ちた未亡人に 『ウィンチェスターハウス』場面写真&前売り特典情報公開

2018年04月20日 09:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『ジグソウ:ソウ・レガシー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ監督最新作『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の場面写真が一挙公開された。


参考:実在する幽霊屋敷を描くホラー『ウィンチェスターハウス』初夏公開 “あれ”が映った特報も 


 本作は、カリフォルニア州サンノゼに実在する「ウィンチェスター・ミステリーハウス」を舞台としたホラー映画。娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスターは、ウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、一族の膨大な財産をつぎ込み、365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリックは、屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とはーー。


 場面写真では、38年間増改築が続けられた屋敷内の事件に巻き込まれる人々の、緊迫した表情などが切り取られている。ヘレン・ミレン演じる、漆黒のヴェールを脱ぎ素顔をあらわにする謎多き未亡人サラ・ウィンチェスターの姿や、ジェイソン・クラーク演じるエリックが、ウィンチェスター銃を構え恐怖に抗う表情を見せる様子などが捉えられている。


 また、4月28日より販売開始となるムビチケには、映画の舞台となる実在の幽霊屋敷ウィンチェスターハウスのイラストが描かれたオリジナル3Dカードが特典としてプレゼントされる。メイキング映像が500万回以上再生されるなど、国内外で注目を集めている3Dアーティスト永井秀幸が描いたオリジナルのデザインで、スマホや携帯電話のカメラ機能を使い、ある一定の角度から写真を撮影すると、鉛筆で描かれただけの屋敷が不気味に飛び出し立体的に見える仕様となっている。(リアルサウンド編集部)