ホンダは4月19日にスポーツモデル『CBR400R』のカラーリングを変更し、4月20日から発売すると発表。また2018年モデルのすべてのラインアップにアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)を標準装備する。
水冷4ストロークDOHC直列2気筒399ccエンジンを搭載する『CBR400R』は、燃費性能に優れ、ツーリングからスポーツ走行まで幅広くカバーできるスポーツバイクとして人気を博している。
スタイリングは、フラッグシップモデルのCBR1000RRの血統を受け継いだスピード感あふれるフルカウルデザインが採用されている。
2018年モデルのカラーリングは『グランプリレッド』、『パールグレアホワイト』、『グラファイトブラック』の3色が継続となったが、CBR400R独自イメージのストライプを施し、よりスポーティーさを強調したスタイルとなった。
2017年モデルまではABSがオプション設定だったが、2018年モデルはすべてのラインアップに標準で装備される。価格は78万3000円(税込み)となり4月20日から発売される。