2018年04月19日 15:02 リアルサウンド
ウォルター・ヒル監督作『ストリート・オブ・ファイヤー』のデジタルリマスター版が、7月21日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開されることが決まった。
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本作は、『ロング・ライダーズ』のヒル監督が1984年に発表し、日本でも大ヒットを記録したアクション映画。かつての恋人で大人気ロック歌手となったエレンがストリートギャング“ボンバーズ”にさらわれたと知った、街へ戻ってきた流れ者のトム・コーディが、陸軍上がりの女兵士マッコイとともにエレンを救い出し、ボンバーズのボス、レイブンに一対一の闘いを挑む模様を描く。
主人公のコーディをマイケル・パレ、その元恋人エレンをダイアン・レインがそれぞれ演じ、ウィレム・ デフォーがギャング集団のボス役を務めた。ファイヤー・インク「今夜は青春」やライ・クーダー・バンドの楽曲などが使用されている。
80年代のアイコンに満ち溢れたロックンロール映画が、デジタルリマスター版、5.1chの大音響でスクリーンによみがえる。(リアルサウンド編集部)