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エヴァ・ロンゴリア、出産前にハリウッド殿堂入り お披露目イベントに出席

2018年04月18日 18:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

自身の「星」の前でポーズを決めるエヴァ(画像は『Eva Longoria Baston 2018年4月16日付Instagram「Well, it’s done! I’m officially available to be walked all over!」』のスクリーンショット)
『デスパレートな妻たち』のガブリエル役で大ブレイクを果たし、現在第1子となる男の子を妊娠中の米人気女優エヴァ・ロンゴリア(43)。このほど出産前最後となる“仕事”に出かけたようだ。

2016年にラテンアメリカ最大のメディア「テレビサ(Televisa)」のトップ、ホセ・アントニオ・バストン氏(Jose Antonio Baston)と再婚したエヴァ・ロンゴリアは、昨年12月に妊娠を発表。プライベートで幸せいっぱいのエヴァだが、出産報告より一足先に別の嬉しいニュースが舞い込んできた。

エヴァは「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の星型プレートに自身の名前が刻まれることとなり、16日にそのお披露目が行われたのである。祝福に駆けつけた多くのセレブに見守られる中、彼女はこのようにスピーチした。

「私は今でも、気持ちは故郷テキサス州コーパスクリスティの少女のままです。あの頃の私は“ビッグな夢”を抱き、それと同じくらい“ビッグなヘアスタイル”をした少女でした。女性であり、またラテン系米国人である私は、多様なコミュニティを代表する者としてみなさんにお伝えしたいのです。このスターは、私だけのものではありません。コミュニティに属する“私たちみな”のスターです。」

後に『Entertainment Tonight』のインタビューに応じたエヴァは、途中で感極まって涙を拭く場面も見られた。

「20年前にこの場所に立って、いつか私もここに自分の名前の入った星型プレートを手に入れるって言い聞かせたわ。それがこうして現実のものとなった今、本当に胸がいっぱいよ。」

この日は『デスパレートな妻たち』で共演したフェリシティ・ハフマンも、エヴァの人柄を称賛する感動的なスピーチを披露。女優やプロデューサー、実業家、慈善活動家などとして活躍するエヴァについて「彼女が素晴らしいのは、こういった多彩な才能だけではありません。エヴァは誰に対しても心優しく、希望に満ち溢れた人間なのです」と語り、会場の涙を誘った。

なお、日頃から親交のあるヴィクトリア・ベッカムやリッキー・マーティン、来月米国で公開予定の映画『Overboard(原題)』で共演したアンナ・ファリスらも祝福に駆けつけていた。

この日をもってオフィシャルな仕事はすべて終了したエヴァ。今後は第1子出産に備えて産休に入るというが、まさに公私ともに“オメデタ”続きと言える。

画像は『Eva Longoria Baston 2018年4月16日付Instagram「Well, it’s done! I’m officially available to be walked all over!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)