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グランプリのうわさ話:アロンソ、F1史上初の中国人レギュラードライバー発掘を担う?

2018年04月18日 12:51  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 フェルナンド・アロンソと彼のマネジメントチームが、中国でのモータースポーツの普及に向けた、大規模な投資に関与していくという。

 彼らは何人かの中国人パートナーと手を組み、この世界で最も人口の多い国に20カ所以上のカートコースを建設して、運営していく計画を立てているらしい。

 アロンソはこれまでにも様々な形で、カートレースに深く関わってきた。彼がバレンシア郊外にカートコースを所有し、スクールを開催しているのはよく知られたところであり、『FA』ブランドのカートフレームのプロデュースにも携わっている。

 中国でのカート市場の開拓に一役買うというこのプロジェクトは、そんな彼にとっても新たなチャレンジになるだろう。

 また、このプロジェクトを通じて、アロンソは史上初の中国人F1ドライバーとなる逸材を発掘するという、歴史的に重要な役割を担うことになるかもしれない。

続きはF1速報WEBで掲載中

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