カメラやカメラ用レンズを製造するSIGMA(シグマ)が、4月21~22日に鈴鹿サーキットで開催される『2018 NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース』にブースを出展。レース撮影に適したシグマ製品のレンタルを行う。
『2018 NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース』は全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦と、全日本ロードレース選手権第2戦が併催された四輪、二輪が楽しめるレースだ。
シグマはこのレースウイーク中、GPスクエアにブースを出展して自社製品を貸し出し。訪れた観客はレンタルしたレンズを装着したカメラを手に、鈴鹿サーキット内の撮影可能エリアでスーパーフォーミュラやJSB1000クラスのマシン、走行写真などを撮影できる。
貸し出されるのはレース撮影に適した超望遠レンズ、『SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM』や『SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary』など。レンタルはひとりあたり一度につき一機種のみで、カメラ本体や記録メディア、三脚などはレンタルに含まれないので持参が必要だ。シグマ用カメラだけでなく、キヤノン/ニコン/ソニーEマウント用レンズを用意している。
「150-600mmなどのシグマの超望遠レンズは、加速度センサーを採用した手ブレ補正機構OSによって、縦位置、横位置を問わず、カメラを上下や斜め方向に動かした時でも手ブレ補正が有効に働くので、鈴鹿サーキットのS字コーナーや、逆バンクなどでも流し撮りの効果を損なうことなく被写体の動きを表現することができます。この機会にぜひシグマの超望遠レンズをお試しください」とシグマ・マーケティング部の桑山氏はコメント。
ブースの出展は両日ともに7時30分から17時30分で、レンタルの最終受け付けは21日が16時、22日が15時30分までの予定。一度のレンタルで利用可能な時間は当日のプログラムにより設定されるとのことだ。お目当てのレンズが貸し出し中でも、フリー走行や予選セッション終了ごとに返却される場合があるので、何度かブースに足を運んでみるのがオススメだ。
なお、レンズを借りる際には運転免許証、パスポートなど、顔写真つきの身分証明書が必要。保険証や会員証などではレンタルできないのでご注意を。
この機会に興味のあるレンズを借り、鈴鹿2&4を写真に収めながら四輪、二輪のレースを堪能してみてはいかがだろうか。
■シグマ 貸し出しレンズ対象製品(一例)
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(シグマ用/キヤノン用/ニコン用/ソニーEマウント用)
SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports(シグマ用/キヤノン用/ニコン用/ソニーEマウント用)
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary / Sports(シグマ用/キヤノン用/ニコン用/ソニーEマウント用)
SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports(シグマ用/キヤノン用/ニコン用/ソニーEマウント用)
SIGMA Mount Converter MC-11(SA-E用/EF-E用)※対応レンズも同時にレンタル
※SIGMA Mount Converter MC-11以外はMount Converter MC-11と同時にレンタル
問い合わせ先:event@sigma-photo.co.jp