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ミランダ・カー お腹の子や長男、夫のために「簡単な工夫でヘルシー食」

2018年04月17日 18:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ミランダ・カー「工夫が大事」(画像は『Miranda 2018年2月9日付Instagram「@louisvuitton」』のスクリーンショット)
元夫で俳優のオーランド・ブルーム(41)との間に、フリン君なる可愛らしい7歳の坊やがいるミランダ・カー(34)。彼女は再婚相手エヴァン・シュピーゲル氏(27)の子を妊娠中で間もなく生まれるが、とても料理が好きで工夫も上手なミランダだけに、フリン君やお腹の子、夫エヴァン氏の栄養バランスについては全く心配なさそうだ。そんなミランダは「アレはイヤ、コレも…」と“好き嫌い”の多いフリン君のために、料理の材料や味にアクセントをつけるスパイスにいたるまで十分に気を配っているという。

「おばあちゃんのキッチンで育ったようなものよ。」
「おばあちゃんから野菜の育てかた、そして野菜の調理法を学んだの。」
「(加工食品を口にする機会もなく)そのおかげで健康状態を良好に保てているわ。」

かつてそう語っていたミランダ・カーは7歳の息子、そして「Snapchat」CEOとして日々激務に追われる夫を持つ身。また自身はモデルでお腹には赤ちゃんもいるとあって、普段の食事やおやつ作りにはこだわりがあるという。そんな彼女が『Well+Good Council』に対し、家族の健康のため欠かせない“料理のヒミツ”を明かしている。

■オーガニック食品
「健康=富。おかしなことに子どもの時にはこれが理解できないものよ。(息子の)フリンには、美味しくて栄養バランスの良い食事を作るようにしているの。ほとんどの食材は、地元のファーマーズマーケットで購入するの。自分が食べる物がどこから来るのか、息子に知ってもらうのは大事なことだから。農家の方が直接(育てた野菜を)売ってくださるってことも理解させたい。すでにパッケージに入っているようなものは、避けるようにしているの。だって家での手作りご飯が最高だもの。」

■味へのこだわり
「栄養があって、しかも美味しい。そういうモノを作るよう心がけているわ。」

「でも健康的なものばかりっていうのも難しくて。フリンも、サツマイモを喜んで食べる週と手もつけない週があるの。そういう場合には(こだわりをパッと捨てて)代わりになるものを見つけてあげなきゃ。」

■調理に使用する油
「調理用の油を、よりヘルシーなものに変えるという選択肢があるの。多くの人は知らないのよ。調理用オイルの中には健康に良くないものがあるってことをね。」
「私がおススメするのはココナッツオイルよ。高温の調理にも使用できるの。」

■スパイスの利用
「塩はヒマラヤピンクソルトか海塩を使うわ。食卓塩ではなくてね。そして全ての料理に健康に良いスパイスをかけてあげるの。フリンは全然気づかないけれど。私がガーリック味のチキンにウコンやレモン汁を使っても、ボロネーゼにウコン、カットしたてのトマトを混ぜたりんご酢、それにガーリックと玉ねぎを加えても『わ~、美味しい!』って食べてくれるわ。」

■健康に良い軽い食べ物を常備
ひよこ豆を原料にしたクリーミーな手作りペーストと、カットした野菜を用意しておくの。フリンはリンゴに少しアーモンドバターと蜂蜜をつけて食べたりもするわ。羊のミルクで作ったヨーグルトに、ブルーベリーをつけて食べるのも好きね。凍らせておくと喜んでくれるの、ブルーベリー味のフローズンヨーグルトみたいだって。

忙しいママや妊婦さんらも、ミランダ流の簡単かつヘルシーな食のアイデアを参考にしてはいかがだろうか。

画像は『Miranda 2018年2月9日付Instagram「@louisvuitton」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)