2018年F1第3戦中国GP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは16位、シャルル・ルクレールは19位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=16位
スタートは良かった。ただ、その直後にコーナーでコースオフしてしまい、いくつかポジションを失った。全体としてみると、このレースは2つのフェーズに分けられる。前半はソフトタイヤで走り、バランスがあまり良くなくて少々苦戦した。
そして、ミディアムに交換してからの後半は、中団グループの下位に追いついて、彼らと同じペースで走ることができた。まず、今日のデータをよく調べた上で、次のアゼルバイジャンでのレースに向けての準備を始めたい。
シャルル・ルクレール 決勝=19位
理想的なレースではなかったね。僕はソフトタイヤでスタートして、自分では満足のいくペースで走れたし、中団グループに食い込むことができた。だけど、ミディアムタイヤに交換してまもなく、スピンしてグラベルに入ってしまったんだ。
その時にフロアのどこかを壊したようで、クルマのバランスがおかしくなり始めて、残念なことに、それでいくつかポジションを下げることになった。これからデータを調べて、バクーではできる限りのベストな仕事ができるように、しっかりと準備をするつもりだ。