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【ブログ】Shots!──ミスなく入賞に食い込むアロンソの実力はさすが/F1第3戦中国GP

2018年04月16日 15:31  AUTOSPORT web

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写真
F1第3戦中国GP、日曜日の様子を熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。

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なんと、セバスチャン・ベッテル選手でもバルテリ・ボッタス選手でもルイス・ハミルトン選手でもなく、ダニエル・リカルド選手の勝ち!


チームの作戦勝ち!
素晴らしい勝利だったし、その嬉しそうな表情を見れるとこちらもいい気分になれるリカルド選手の人柄は、やっぱりいい!


そして、フェルナンド・アロンソ選手7位入賞!
いやほんと、素晴らしすぎます!
レースできっちり仕事をするということ、ほとんどのレースで遂行できるこの人はやっぱり凄いと思います。


で、我らがトロロッソ・ホンダ。
バーレーンで4位を走っていたのが、あれは砂漠の夢だったんではないかと思ってしまうほどのスピードの無さ……

ザウバーと共に後方を走っていました。
そして、ここで、同士討ちという事態に……
いかんです。。。


レース後の囲み取材の場で、とても残念なレースでしたと話す、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治さん。

車体のセットアップが最後まで決まらず最下位近くを走ることになってしまった。
開幕戦と同じような順位となり、その原因を次戦のアゼルバイジャンまでに洗い出すことが急務となります。

ミーティングでフランツ・トスト代表がかなりの勢いで対策をやれとお達しが出たそうです。
ホンダPUは問題なかっただけに、残念です。


グリッドでヘルムート・マルコさんと話す、ピエール・ガスリー選手。
バーレーンの4位で注目を集めているのは当然だとは思います。

しかし、今回の接触しかり、マシンのセットアップの方向を示す能力など、失敗はなるべく少なくして、これからどんどんと成長して欲しいドライバーの一人です。


ハースF1のチーフエンジニアを務める小松礼雄さん、グリッドでケビン・マグネッセン選手に指示を出しています。

結果は10位、1ポイント獲得。


3位争いの、ベッテル選手とマックス・フェルスタッペン選手が接触して2台スピン。
やっぱり、フェルスタッペン選手に批判が集まるんでしょうね。

前回はハミルトン選手とだったし、連続しているし、ペナルティーの対象になってしまったのは残念。

でも、僕はそういうフェルスタッペン選手の姿勢は好きです。
負けるな、MAX!



フォース・インディアの2台、11位と12位。残念ながらポイントならず。
でも、復調してきてます。


パルクフェルメで、エステバン・オコン選手がランス・ストロール選手を祝福しているように見えました。
セルゲイ・シロトキン選手に勝って14位。

嬉しそうにしているのを見るのはいいですなあ!
中盤争いも、みんなそれぞれのレースを必死にやっているんですよね。


日本の国旗!
やっぱり、嬉しいですね。
もっともっと日本の国旗が見れるようになるといいなあ。

ということで、次回はアゼルバイジャン。
F2もありますからね、楽しみです。