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ビヨンセ圧巻のステージ! サプライズ連続で「デスチャ」再結成も実現<動画あり>

2018年04月16日 13:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

再結成した「ディスティニーズ・チャイルド」(画像は『Beyoncé 2018年4月15日付Instagram』のスクリーンショット)
米カリフォルニア州インディオで開催中の野外音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)、略して「コーチェラ」。米時間14日にはビヨンセが登場し、その卓越したパフォーマンスと「デスティニーズ・チャイルド」の再結成で大きな話題を振りまいた。

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カリフォルニア州インディオの砂漠地帯にあるコーチェラ・ヴァレーにて行なわれている「コーチェラ・フェスティバル」。このフェスで、ひときわ大きな話題をさらったのは“Queen B”ことビヨンセだ。

昨年は妊娠中でドクターストップがかかり出演を見合わせざるを得なかったビヨンセは、この日のために一日11時間という猛特訓を重ねてきたという。「去年からこのステージを夢見てきた」とファンに熱い思いを伝える場面も見られた。「Coachella」改め「Beychella」という造語が生まれるほど開催前から話題になっていたが、そんな周囲の期待に見事に応え、最高のパフォーマンスを披露した。

ステージは「コーチェラ、準備はいい?」との掛け声とともに、大ヒット曲『Crazy in Love』の熱唱で幕が開けた。およそ2時間に及んだビヨンセのパフォーマンスは、まさに“サプライズ”の連続。『Déjà Vu』では夫のJay-Zとコラボし、『Get Me Bodied』では妹ソランジュとのダンスを披露。そして極めつけは、ケリー・ローランド&ミシェル・ウィリアムズとの「デスティニーズ・チャイルド」の再結成だった。数か月にわたり同フェスで再結成の噂が流れていたが、ついにこの日それが実現したのだ。3人は『Say My Name』、『Soldier』、『Lose My Breath』を熱唱、次から次へと飛び出す“サプライズは会場を埋め尽くした12万5000人の観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

同フェスで有色人種の女性として初めてヘッドライナーを務めたビヨンセ。一夜明けてもファンの興奮は醒めやらず、日曜の朝から偉大なビヨンセを称える以下のようなツイートで大賑わいを見せていた。

「こんな素晴らしいステージを見てしまったら、興奮状態で寝付けないわ! ビヨンセ、どうしてくれるの?」
「本当に同じ人間なのかしら…と思わせる圧巻のパフォーマンス!」
「神様って女性だったんだね。」
「デスチャの偉業は、合衆国建国の父らの功績以上だよ。」
「今日の予定はすべてキャンセルして、ビヨンセのパフォーマンス動画を見ることにするわ。」

今夏より、Jay-Zとのジョイントツアー「オン・ザ・ラン・ツアー(On The Run Tour)」の第2弾「OTR II」がスタートするビヨンセ&Jay-Z。浮気報道を乗り越え、一段と結束力を増したR&B・ヒップホップのスーパースター夫妻が繰り広げるこちらのステージにも、大きな期待が寄せられている。



画像は『Beyoncé 2018年4月15日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)