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FPS駆使した体験型SF映画 ダン・スティーヴンス主演『リディバイダー』6月9日公開

2018年04月16日 13:11  リアルサウンド

リアルサウンド

 『美女と野獣』のダン・スティーヴンスが主演を務めるSF映画『リティバイダー』が6月9日に公開されることが決定。あわせてキービジュアルが公開された。


参考:死体一つで1時間26分! “出オチ”では終わらない『ジェーン・ドウの解剖』の凄さ


 本作は、『ジェーン・ドウの解剖』などを送り出した松竹エクストリームセレクション第6弾作品。舞台はエネルギー枯渇問題に直面した近未来の地球。地球をコピーしたエコーワールドに送り込まれた元NASAのパイロット・ウィルが、人類の存亡をかけ奮闘するさまを描く。


 現実世界を“客観視点”、エコーワールドを主人公ウィルの“一人称視点(FPS)”と撮影手法を変えて、2つの世界が表現されるほか、随所に主人公のステイタス表示が現れるなど、アトラクションゲーム感覚で作品世界に入り込める体験型の作品となっている。


 このたび公開されたキービジュアルには、地球とエコーワールドを背景に、次々と襲いかかるドローンと崩れゆく世界が写し出されている。(リアルサウンド編集部)