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ボッタス「セーフティカーによって勝利を逃した。2位表彰台でも気分は最悪」メルセデス F1中国GP日曜

2018年04月16日 09:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第3戦中国GP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2018年F1中国GP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2位だった。
           
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=2位
 残念な結果だ。ポディウムを勝ち取ったというより、優勝を逃したという感が強い。レース序盤の状況や、アンダーカットがうまく決まったことを考えると、2位は僕らが狙っていた結果ではないからね。

 チームは本当にいい仕事をした。ピットストップはパーフェクトで、タイミングも適切だった。どこでレースに負けたかと言えば、それはやはりセーフティカーだ。セーフティカーが出動した時、セバスチャン(・ベッテル)と僕はもうピットの入口を通り過ぎていた。その点で、ちょっとアンラッキーだったよ。僕らより後方のドライバーたちはすぐに反応できたけど、僕らはそのまま行くしかなかった。

 ピットに入ったドライバーたちはフレッシュなタイヤを手に入れた。だが、僕は40周近くをミディアムで走りきるしかなくなり、当然のことながら、終盤にはペースが落ちた。

 レッドブル、フェラーリ、メルセデスの差はごく僅かだ。これからも着実にクルマの開発を続ける必要がある。

 先週に続いて、今週も勝てそうだったレースを落として、気分としては最悪だ。だけど、僕もチーム全体も、こういう結果によって一層ハングリーになっている。ありがたいことに、まだ残りのレースはたくさんある。