2018年F1中国GP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは18位、ブレンドン・ハートレーはリタイア(20位完走扱い)した。
ターン14でガスリーがハートレーをオーバーテイクしようとして接触、スチュワードはこのアクシデントを審議した結果、責任は主にガスリーにあるとして、10秒のタイムペナルティを科すことを決定した。ハートレーは残り5周のところでピットに呼び戻され、リタイアとなった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治
先週バーレーンで見せた力強いレースから一転、今週の中国GPは苦しい週末になりました。
PUについては週末を通して順調でしたが、レースペースが上がらないなか、チームメイト同士の接触もあり、残念な結果になりました。
ここ4週間で3レースという目まぐるしい時間が続きました。今後のシーズンで競争力のある走りを見せるため、ファクトリーに戻り、ここまでの3レースで得たデータの分析を進めます。