2018年F1中国GPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは3番手だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=3番手
ポールポジションを争えると思ってここに来たけれど、残念ながら届かなかった。かなり単純な流れの予選だったし、マシンからはすべてを引き出せたと感じている。1周のアタックのときにタイヤを完璧に使えていなかったのかもしれないが、それができていたとしてもフェラーリを打ち負かせるほどにはならなかったと思う。彼らとの差はだいぶ大きいから、残念だよ。
対策に当たる必要があるけれど、明日はまた違う一日だ。今日は風がとても強くて寒くかった。明日は晴れて、もっと良いコンディションになるはずだ。僕らは硬めのコンパウンドの方が調子が良いみたいだし、レースをソフトタイヤでスタートするので、それがアドバンテージとして使えるかもしれないね。
長いレースが待ち構えている。先週も目にしたように、接戦になるだろう。理論上、このコースはバーレーンよりもオーバーテイクがしやすいはずだから、明日は今日失ったものを取り戻せるといいね。
(トップ3記者会見で、ポールポジションのセバスチャン・ベッテルに0.5秒もの差をつけられたことに驚いたかと聞かれ)それには驚いている。彼らはターン1、ターン2といったロングコーナーでタイムを稼いでいる。彼らのマシンは本当に強力だ。