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フェルスタッペン「ライバルとのエンジンパフォーマンスの差が予想以上に大きい」レッドブル F1中国GP土曜

2018年04月15日 00:21  AUTOSPORT web

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2018年F1第3戦中国GP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2018年F1中国GPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは5番手だった。
       
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=5番手
 今日は良いマシンバランスと感触を手に入れることができた。これ以上の結果を出すのは無理だったと思う。5番グリッドというのは現実的かつ、予想どおりの位置だと言える。

 Q3でエンジンから最大の力を引き出せたとは感じていないし、そうできていたら、もう少しタイムを縮められたと思うんだ。僕らは2本のストレートでタイムを失っていて、それをコースの他の部分で取り戻すことは難しい。コーナーが重要であることは分かっていたけれど、差を埋め合わせられるほどの力はなかった。

 全体的に見れば悪い予選ではなかったよ。フェラーリはとても速かったが、最終的にメルセデスからはそれほど離されてはいない。彼らはレースでは、あのエンジンモードを使うことができないのだから、ロングランペースを考えると、前方のライバルたちにもっと近づけるはずだ。僕らには異なる戦略があって、気温やデグラデーションの状態によって、1ストップで走るかもしれないし、2ストップのレースになるかもしれない。

 クリーンなスタートを切れるといいね。それから順位を上げ、表彰台を確保できるかどうかを見ていこう。


(ライバルたちとの)ストレートスピードの差は、ここに来る前に予想していたよりも大きかった。フェラーリはストレートではものすごく速く、コーナーでもそれなりに速い。いいパッケージを見つけ出したんだね。