トップへ

トーニャ・ハーディングも米人気ダンス番組出演へ フィギュア勢に期待!

2018年04月14日 20:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』にトーニャも出演!(画像は『Dancing with the Stars 2018年4月13日付Twitter「Legendary figure-skater Tonya Harding is heading to the ballroom on #DWTS: Athletes with @SashaFarber!」』のスクリーンショット)
米時間13日、今月30日から米ABCで放送される『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』の出演者が、朝の情報番組『グッドモーニング・アメリカ』の生放送中に発表された。

芸能人やスポーツ選手らがプロの社交ダンサーから猛特訓を受け、毎週ステージで勝ち抜きのダンス決戦を繰り広げる『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』。4月30日からはアスリートばかりを集めた『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート(Dancing with the Stars: Athletes)』が4週間にわたって放送されると伝えられていたが、この人気番組への出演者をめぐって様々な憶測が飛び交っていた。

そして13日、『グッドモーニング・アメリカ』の生放送中に出演者が正式に発表され、日本での公開を5月に控えた話題作『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のモデルとなった元フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディング(47)の出演が明らかになった。

1994年に起きたフィギュアスケート史上最大のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいた元天才スケーター、トーニャ。当事件に焦点を当てた映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』が成功を収め、米国で再びスポットライトを浴びていた矢先の起用となった。

ほかの出演者には、平昌五輪米代表フィギュアスケーターのアダム・リッポン(28)&長洲未来(24)、米出身美人スノーボーダーでソチ&平昌の2大会連続でメダルを獲得した女子スロープスタイルのジェイミー・アンダーソン(27)、平昌五輪リュージュ男子1人乗りの米代表で、同競技で米国に初のメダルをもたらしたクリス・マズダー(29)、そして元メジャーリーガーのジョニー・デイモン(44)らがいる。

放送期間は通常シリーズと比較するとかなり短いが、話題性抜群の面々がそろった今回の『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』は、高視聴率を叩き出すことになりそうだ。セレブやアスリートたちが社交ダンスという、自身が得意とするフィールドとはまったくかけ離れたところで競い合う姿が人気を呼ぶ同番組だが、フィギュア勢の活躍にぜひ期待したい。

画像は『Dancing with the Stars 2018年4月13日付Twitter「Legendary figure-skater Tonya Harding is heading to the ballroom on #DWTS: Athletes with @SashaFarber!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)