2018年F1中国GPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは15番手だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=15番手(Q2で敗退)
昨日はマシンに小さな問題があったが、それは夜の間に解決できた。でも、バーレーンの時と違って、このコースではふたりとも苦労している。
いろいろな誘因があると思う。気温が全く違うし、ここは風がとても強い。メルボルンでも感じたことだが、風が強いとき、僕らのマシンは他のマシンよりもその影響を受けやすいようだ。
バーレーンではマシンが強力だったのに、なぜここではそうではないのか、理由を探り出す必要がある。でも、中団争いがどれほど熾烈かが、今日の結果から改めてはっきりしたと思う。
このコースは他のマシンとバトルをしたり、オーバーテイクをすることが可能だし、明日は気温が上がると思う。気温も風も変わることで、決勝では状況が一変するかもしれない。今のF1マシンはそれだけ繊細なんだ。
ポジティブな気持ちを失っていないし、15番手からでもポイント獲得は可能だと思っている。それに、今日の自分の仕事にはとても満足している。