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週末開催のモータースポーツジャパン、荒天で日曜開催中止。土曜日も会期短縮

2018年04月13日 20:51  AUTOSPORT web

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東京・お台場の特設会場で開催されるMSJ2018。週末の荒天予報を受けて会期にスケジュールに変更が加えられた
4月14~15日の2日間、東京・お台場の特設会場で行われる『モータースポーツジャパン2018フェスティバル・イン・お台場(MSJ)』について、2日目の開催中止ならびに初日の会期短縮がアナウンスされた。

 今年で13回目の開催となるMSJは、近年モータースポーツシーズン開幕前に行われ、都心からアクセスしやすいことから子ども連れなどが多く訪れる人気のイベントだ。

 今年は14日(土)、15日(日)の2日間の開催が予定されていたが、週末の天候は雨予報。特に15日は雨に加え強風も予想されている。 

 このMSJは仮設テントを使った屋外展示が主なイベントで会場も海沿いのお台場ということもあり、「来場者の皆さまの安全を最優先に検討した結果、15日(日曜日)のみ開催を中止することを決定」したという。

 また、イベント初日の14日も天候や撤収作業の時間などを考慮して、15時5分終了予定の『メーカー対抗カートレース』をもってコンテンツは終了、15時30分ごろに閉場となる。

 これにより15時5分以降に予定されたいたじゃんけん大会やレプリカカー&ヒストリックカー・コンテスト表彰式、レーシングカー同乗走行などのコンテンツも中止されることになった。

 残念ながら1日のみの開催となる2018年のMSJだが、スーパーGT車両を使ったピットストップコンテストやトロロッソ・ホンダF1のプロトタイプマシン、ホンダNSX GT3などの展示は行われるので、お台場でのショッピングなどレジャーを兼ねて、家族揃って足を運んでみよう。

 イベント詳細はモータースポーツジャパン2018のホームページまで。