5月23日にリリースされる椎名林檎のトリビュートアルバム『アダムとイヴの林檎』の試聴音源の第1弾が公開された。
椎名林檎のデビュー20周年記念作品として、様々なアーティストによる椎名のカバー曲を収録した『アダムとイヴの林檎』。今回発表された試聴曲は、草野マサムネ(Vo / スピッツ)、鈴木英哉(Dr / Mr.Children)、喜多建介(Gt / ASIAN KUNG-FU GENERATION)、是永亮祐(Ba / 雨のパレード)が名を連ねた亀田誠治プロデュースのバンド「theウラシマ'S」の“正しい街”、レキシの“幸福論”、MIKAの“シドと白昼夢”、田島貴男(ORIGINAL LOVE)の“都合のいい身体”木村カエラの“ここでキスして。”、RHYMESTERの“本能”、AIの“罪と罰”、井上陽水の“カーネーション”の8曲となる。
さらに『アダムとイヴの林檎』特設サイトでは、第1弾参加アーティストコメンタリーを公開。レキシは「この度は、このような素晴らしい作品に参加させていただき、恐悦至極に存じあげマッシブアタック。素晴らしい曲をアレンジするにあたり、とてもとても悩みましたが、聴いていただけると大変うれしいな林檎」、亀田誠治は「theウラシマ'S。僕がこの20年間で出会った、愛すべきバンドマン達を集めて、スペシャルバンドを結成しました。名付けの親はマサムネ君」と、それぞれコメントしている。