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ウディ・アレン『女と男の観覧車』予告編 50年代NYで男女4人の運命が狂う

2018年04月13日 19:21  CINRA.NET

CINRA.NET

『女と男の観覧車』 Photo by Jessica Miglio ©2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
ウディ・アレン監督の新作映画『女と男の観覧車』の日本版予告編が公開された。

1950年代のニューヨーク・コニーアイランドを舞台にした同作。再婚同士で結ばれた夫ハンプティに隠れて浮気をしているジニーの前に、ハンプティの娘で音信不通だったキャロライナが現れたことから彼女の全てが狂い始める、というあらすじだ。元女優で遊園地のレストランで働く主人公・ジニーをケイト・ウィンスレット、夫のハンプティ役をジム・ベルーシ、ジニーの浮気相手ミッキー役をジャスティン・ティンバーレイク、キャロライナ役をジュノー・テンプルが演じる。

予告編ではキャロライナが遊園地で働くジニーのもとを訪れる場面や、「追われているの」と泣いてすがるキャロライナをハンプティが「ギャングなんかと結婚するからだ」と叱責するシーン、キャロライナを追って遊園地を探し回るギャングの姿、ジニーと浮気相手のミッキーが車の中にいる様子、ジニーが「欲しいのはスコッチよ」と怒鳴る場面などが映し出されている。ナレーションはラジオパーソナリティーの坂上みきが務めた。

『女と男の観覧車』は6月23日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開される。