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クロエ・カーダシアン「出産に立ち会う瞬間を彼から奪えない」 不貞の恋人に分娩室入りを許した苦悩と葛藤

2018年04月13日 15:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ベビーシャワーでは幸せいっぱいだった2人(画像は『Khloé 2018年3月11日付Instagram』のスクリーンショット)
米時間12日、第1子となる女児を無事出産したクロエ・カーダシアン(33)。恋人のNBA選手トリスタン・トンプソンの浮気報道で、心身ともに大打撃を受けていたクロエ。今回のトリスタンの裏切り行為による精神的苦痛は想像を超えるが、クロエは彼の分娩室への入室を許して出産に立ち会わせたようだ。

今月10日、インスタグラムモデルのラニ・ブレアという女性とニューヨークのホテルでともに過ごし、人目もはばからずに親密な行為をしていたことが報じられたトリスタン・トンプソン。そしてさらに、昨年秋にワシントンD.C.のナイトクラブで女性と淫らな行為をしているトリスタンの姿を収めた映像まで飛び出してしまった。

このスキャンダルが報じられたとき、クロエはすでに臨月。今月後半に予定されていた出産だが、トリスタンのふしだらな映像が出回った数時間後に陣痛が始まったのも、「単なる偶然ではないのでは?」という見方をする者も少なくなかった。まだ見ぬ我が子へともに期待を膨らませ、母体を気遣い、初めての出産への恐怖心を少しでも和らげてあげる…。女性にとってパートナーのそんなサポートが最も必要とされる時期に、この大スキャンダルだ。世界中にさらされた恋人の醜態と、それによって受けたクロエの屈辱。妊娠中でなくとも耐え難い苦痛であることは間違いない。

写真や映像を見てはじめは激怒していたクロエだが、赤ちゃんの健康が最優先、スムーズなお産を迎えることに集中すべく一旦気持ちを切り替えたという。関係者によれば、クロエは「個人的な感情にまかせて行動してしまえば、我が子の出産という大切な瞬間を台無しにしてしまう。トリスタンからこの特別な時間を奪ってしまうことはできない」と考えたそうだ。赤恥をかかされ、精神的苦痛を強いられても、愛しい我が子の父親であることに変わりはない。トリスタンの分娩室入りが実現した裏には、クロエのこんな苦悩と葛藤があったようだ。

画像は『Khloé 2018年3月11日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)