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お坊さんに癒される!GWは寺社フェス向源へ

2018年04月13日 00:02  オズモール

オズモール

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◆GWはお坊さんに癒される「寺社フェス向源」で、仏教や神道、日本の文化を体験!朱印帳やお守り作りのワークショップも

宗派・宗教を超えたお坊さんたちの “フェス”があるのを知っていた? 仏教×音楽ライブやワークショップも体験できる「向源」は、なんと今年で8年目。今年は「アイデンティティ」をテーマに5月5日(土・祝)、6日(日)に目黒の四ヶ寺で東京向源を開催する。4日(金)は中目黒の正覚寺で怪談和尚の不思議なおはなしが聴ける前夜祭も行われる。この機会に、神道や仏教などを含めた日本の伝統文化を体験してみよう。



「向源」が企画する世界最大級の寺社フェスで知らなかった日本の伝統文化を体験
超宗派寺社フェス「向源」は、今に伝わる多様な文化の根底にある本質に触れてもらうことを目的としたフェス。僧侶が主催し、「若い人達に一瞬でもすべてのスイッチをオフにしてリラックスしてほしい」「雑音から脱して、ゆっくり自己と向き合った中で見つけた、大きな目標に[向]かうときの[源]となりたい」という願いからスタートしたイベント。前夜祭の「怪談和尚のコワ~イはなし」(写真)も、怪談和尚の三木大雲が不思議な夜話を披露する。



朱印帳やお守り作りのワークショップなど寺社や仏教を身近に感じられる体験がいろいろ
イベントでは、お経に節をつけた仏教音楽のひとつで、儀礼に用いられる「声明(しょうみょう)」の公演や、手ぬぐいを使ってオリジナルの御朱印帳を作るワークショップ(声明公演とセットで5000円)、花と暦のワークショップ(4000円)などのほか、「お坊さん・牧師さんと話をするコーナー」や「BREATHER YOGA&坐禅」(先着順)など、予約不要・無料で体験できるプログラムもある。普段接することの少ないお坊さんに日ごろの悩みを相談してみても。



落語や江戸文字、囲碁、写経、日本の様々な伝統文化に触れて、新しい発見ができる
知ってはいても、なかなか自分で体験することのない日本文化に触れることができるのも向源フェスならでは。今、注目の〝二ツ目″の若手落語家による「向源寄席2018」では、冒頭にお坊さんと落語家の方々のトークショーがあり、初めて落語を見る人向けに落語の楽しみ方などを教えてくれる。どれも初心者も楽しめる内容になっている。定員があるものや、予約制のものもあるので、興味のあるプログラムは事前にスケジュールをチェックして多彩な伝統文化を楽しもう。