トップへ

ヒュー・ジャックマン、年上妻と結婚22周年を迎えて「君への想いは増すばかり」

2018年04月12日 18:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

バレンタインデーには若き頃の2ショットを投稿したヒュー(画像は『Hugh Jackman 2018年2月15日付Instagram「My funny valentine!」』のスクリーンショット)
『X-メン』のウルヴァリン役などでおなじみの人気俳優ヒュー・ジャックマン。彼が妻のデボラ=リー・ファーネスと結婚22周年を迎えた11日、Instagramにデボラへの感謝の気持ちを綴り、話題を呼んでいる。

ハリウッド屈指の“歳の差カップル”として知られるヒュー・ジャックマン(49)&デボラ=リー・ファーネス(62)。ともにオーストラリア出身の2人は1995年、故郷で放映されていたドラマの現場で共演者として出会った。デボラはオーストラリアの人気女優、13歳も年下でキャリアの浅いヒューにとっては高嶺の花だったという。共演者たちからも慕われていた大女優を前に、しばらくは話しかけることもできなかったヒューだが…。

ある日、ヒューは自宅に20名ほどを招待しホームパーティーを開いた。その席でデボラから「私、あなたが気を悪くするようなことを何かしたかしら?」「口も聞いてくれないのね」と問い詰められたそうだ。ヒューがアルコールの力を借りつつ「実は君に恋をしてしまったんだ。でもじきに諦めるから」と想いを告げたところ、デボラから「私もあなたに恋をしているわ」という答えが返ってきたという。

1996年に結婚した2人は、今月11日に22周年を迎えた。ヒューはこの日、デボラへの愛溢れたコメントをInstagramに綴っている。

「自分にとってかけがえのない人たちを大切にし、互いを本当の意味でわかり合うこと。人生にはそれが必要不可欠だと思う。デボラ、僕たちは出会った頃からそうだったね。22年経った今も、君への想いは増すばかりだ。僕の生涯において、君と子供たちこそが最高の贈り物だよ。言葉で言い尽くせないほど愛している。」

2人が出会うきっかけとなったドラマ『Corelli』は、実はヒューにとって初の大きな“仕事”であった。22年前、13歳年上の大女優に勇気を出してアタックした“駆け出し俳優”のヒュー。現在はハリウッドを代表する名俳優となったが、そこにはブレイクする前から彼を知っているデボラの献身的な愛とサポートがあったはずだ。

養子に迎え入れたオスカーくん、エイヴァさんの2人の子供たちもそれぞれ17歳と12歳になった。愛する家族に囲まれながら、ヒューはこれからも活躍していくことだろう。

画像は『Hugh Jackman 2018年2月15日付Instagram「My funny valentine!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)