6月10日からWOWOWで放送されるドラマ『連続ドラマW 不発弾 ~ブラックマネーを操る男~』の追加キャストが発表された。
同作は、国民証券でのし上がってきた金融コンサルタント・古賀遼が、ある出来事をきっかけに日本経済の深い地層に「不発弾」として復讐を仕掛けていき、1500億円の「不適切会計」が露呈した大手電機メーカー・三田電機産業と関わっていく、というあらすじだ。主人公・古賀遼役に椎名桔平、「不適切会計」に違和感を覚え古賀を追う捜査二課の管理官・小堀弓子役に黒木メイサがキャスティング。すでに発表されている宅麻伸、原田知世、奥田瑛二も出演する。
今回出演が発表されたのは、堀部圭亮、三浦貴大、入山杏奈、朝夏まなと、デビット伊東、吉沢悠、葛山信吾、山口美也子、渡辺哲、津嘉山正種の10人。
堀部は小堀の年上の部下・今井春彦役、三浦は高校時代から20代前半までの古賀、入山は古賀の妹・古賀睦美役、朝夏は小堀の捜査に協力する証券取引等監視委員会課長・岡田加津美役をそれぞれ演じる。
また公開された特報第2弾では、「コールマン」「必要悪」という言葉で表現される古賀の存在と、「不適切会計」の闇に迫る小堀の姿が描かれている。