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教誨師・大杉漣と6人の死刑囚の対話 最後の主演映画『教誨師』特報公開

2018年04月12日 13:21  CINRA.NET

CINRA.NET

『教誨師』ティザービジュアル ©「教誨師」members
映画『教誨師』のティザービジュアルと特報が公開された。

2月に急逝した大杉漣の最後の主演映画となる同作は、受刑者に対して道徳心の育成、心の救済に努め、彼らが改心できるよう導く「教誨師」をモチーフにした作品。死刑囚専門の教誨師である牧師・佐伯と6人の死刑囚が教誨室で繰り広げる会話劇が描かれる。

ティザービジュアルには大杉漣演じる佐伯の姿が写し出されているほか、特報では白い廊下を歩く佐伯の様子や、光石研、烏丸せつこ、古舘寛治、玉置玲央(柿食う客)らが演じる死刑囚たちが告解する場面が確認できる。

『教誨師』は10月6日から東京・有楽町スバル座ほか全国で公開。大杉漣は同作のエグゼクティブプロデューサーも務めている。