マンダムは4月11日、「後輩女子が入ってきたときに感じること」についての調査結果を発表した。「同じ職場に入ってきた女性の後輩と自分との『ギャップ』を感じるのはどんなところか」を聞くと、1位は「肌」で41.6%。2位は「性格・キャラクター」(30.1%)、3位は「上司・周囲からの扱われ方」(27.4%)だった。
調査は今年3月、25~34歳の社会人女性を対象に実施。219人から回答を得た。
職場に女性の後輩が入ってきたら「見本になれるよう仕事を頑張りたい」
「後輩との間に感じるギャップ」の4位以降は、「化粧の仕方」(26%)、「仕事ぶり」(24.7%)、「服装・おしゃれ度合い」(24.2%)が続いた。「特にない・わからない」という女性も16.9%いた。
また「ギャップを感じて頑張ろうと思うこと」の問いに対しては、「仕事」(52.2%)、「立ち居振る舞い」(48.9%)、「スキンケア」(42.9%)が上位に挙がった。新入社員の生き生きとした様子を見て、仕事を含めた自分磨きのモチベーションが上がるようだ。
「同じ職場に女性の後輩が入ってきたら、どのように感じますか?」の問いに対しては、「見本になれるよう仕事をがんばろうと思う」が48.4%と最も多かった。
2位以降には、「自分は年をとったと思う」(42.9%)、「若さがうらやましいと思う」(42%)が挙がる。後輩が入ることで、「気持ちを新たなに働こう」と前向きになる人がいる一方で、後輩が持つ若さを見て自分の年齢を意識してしまい、複雑な思いを抱いてしまう人もいることが伺えた。