異父妹カイリー・ジェンナー(20)に続き、今年プロバスケットボール選手の恋人トリスタン・トンプソン(27)との間にできた初めて赤ちゃんを出産するクロエ・カーダシアン(33)。過去には不妊症であることを公表し母になることを夢みたものの、元夫ラマー・オドムとの間に赤ちゃんを授かることはなかった。そのクロエが愛する姉妹らの出産を振り返り、まもなく迎える出産への気持ちも赤裸々に明かしている。
間もなく赤ちゃんを出産する
人気リアリティスターのクロエ・カーダシアンが、異父妹カイリー・ジェンナーらの出産に立ち会った日を回顧。自身のウェブサイトでこのように綴った。
「私は幸運よ。だって姉妹と共に分娩室に入り、彼女達の出産全てに立ち会ったんだもの。」
「恵まれていたわ。彼女達は安産で、時間を長くかけることなく出産できたんだから。まるで痛みが無いかのようにさえ見えたわ。」
実際には姉キム・カーダシアンのお産は大変で、特に胎盤が癒着していたため産後の処置は困難を極めたとのこと。医師がキムを救うべく“子宮に腕を突っ込み胎盤を掻き出す様子”を目の当たりにした母は号泣したといい、キムも「大変な思いをした」と明かしているが、長いこと母になる日を夢見たクロエの目に、愛する姉妹達の出産は非常に美しいものに映ったようだ。そして「私も彼女達のようなお産ができれば良いと祈っているの」とも明かしたクロエだが、特に感動したのはまだ20歳のカイリーがお産に挑む姿だったという。
「カイリーが赤ちゃんを産む姿を見るのは素晴らしい経験だった。その時の私は妊娠6か月だったから、リアルな体験のように感じたわ。」
しかしお産とは誰にとっても苦しいもので、妊婦さんはまさに命がけである。出産の立ち会いは確かに素晴らしい経験だったというものの、クロエはこうも本音を書き締めくくっている。
「そうとは言っても、妊娠中に人のお産シーンを見るのは賢い選択じゃないと思うの。」
夢にまで見たママデビューの日が近いクロエのお産も、思い出に残る感動的で素晴らしいものになること、また元気一杯の赤ちゃんが生まれるように多くのファンが祈っている。
画像は『Khloé 2018年3月26日付Instagram「Mommy and Daddy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)