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銀河万丈や三上哲、『ジグソウ:ソウ・レガシー』BD&DVD日本語吹替版キャストに決定

2018年04月11日 16:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 6月13日にBlu-ray&DVDが発売される『ジグソウ:ソウ・レガシー』の日本語吹替版の声優が決定。あわせてキャスト陣よりコメントが公開された。


 本作は、“世界で最も成功したホラー映画シリーズ”としてギネスブックにも認定された、ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズの新章。死体にジグソウパズルを模した印をつけることで“ジグソウ”と呼ばれていた殺人鬼・ジョン・クレイマーの死から10年、彼を彷彿とさせる特徴的な死体が街で発見されていく模様を描く。『デイブレイカー』、『プリデスティネーション』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が監督を務めた。


 4KUHD、Blu-ray、DVDに収録される日本語吹替版の声優陣には、銀河万丈、三上哲、広瀬彰勇、木下紗華が参加。連続殺人犯ジグソウことジョン・クレイマーの声を銀河、トラウマを胸に抱えた悩める検視官ローガンを三上、殺人事件を追いかけるどこか陰のあるベテラン刑事ハロラン役を広瀬、一見まともながらも見知らぬ部屋で次々と始まるゲームに翻弄されていくアナ役を、今回が『ソウ』シリーズ3度目の出演となる木下紗華がそれぞれ演じる。


 なお、『ソウ』シリーズ初となる4KUHDは、初回限定特典で、ロックや映画のポスターを手掛けるアーティストT.A.Z.のジム・エヴァンスによる、本国のIMAX版ポスタービジュアルを使用した特製アウタースリーヴケースが付いてくる。


■コメント一覧
●銀河万丈(ジョン・クレイマー役/トビン・ベル)
とにかく、“ゲーム”のために用意された仕掛けが多種多様でユニークです。最終装置はハイテクが駆使されていて、映像的効果はクライマックスに達します。罪の告白をせまる追い詰め方が次第に盛り上がって行く過程がストーリーを引っ張って行きます。あなたもきっと何かを告白することになるでしょう。


●三上哲(ローガン役/マット・パスモア)
あのジグソウが帰ってきた!?ハラハラドキドキのホラーで、謎解きも多く、最後まで楽しめる作品です。そうだったのか!と驚きの真実があると思います。ローガンはトラウマを抱えた検死官で、演じ甲斐のある役どころでした。果たして彼は生き残れるのか?人気作品『ソウ』シリーズの新章に関われたことを光栄に思います。


●広瀬彰勇(ハロラン役/カラム・キース・レニー)
『ソウ』シリーズは一作目から楽しんで観ておりました。ハロラン役のカラム・キース・レニーさんも何度か吹替をやらせて貰っていますが、今回も作品のキーマンとしての役割は見事ですね。やりながら「痛み」が伝わりすぎて気を失いそうになりました(笑)いつもながらの予測のつかない展開と容赦ない結末に喝采を贈ります!


●木下紗華(アナ役/ローラ・ヴァンダーヴォート)
『ソウ』シリーズの吹替に参加させて頂くのは今回で3作目となります。しかも今作ではついにゲームの参加者に。声枯れ上等と体当たりで挑ませていただきました。アフレコ後は吹替陣汗だく。演じ甲斐がありました。脚本が良く練られていて、最後はきっと「あっ」と言ってしまうはず!


(リアルサウンド編集部)