2018年F1バーレーンGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは13位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=13位
グリッド後方からのスタートになると、どうしても厳しい戦いを強いられる。1周目はあまりうまく行かなかったものの、その後はかなり順調にポジションを上げていた。バージボードを失いさえしなければ、7位か8位あたりでフィニッシュできたかもしれない。
今日の最大の問題はそれだった。重要な空力パーツが破損して、本来の力を発揮できず、ただコース上を走っているだけになってしまった。特に壊れた直後の2周は、どうにもドライブしていられないほどで、ピットに入って問題のパーツを取り除いてもらうしかなくなり、そこで僕のレースは終ったも同然だった。