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三浦大知、Folderメンバーとの現在の親交を明かす 「LINEのグループ名が“仲間”」

2018年04月10日 13:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ダウンタウンがMCを務める音楽バラエティ『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のスピンオフ番組『HEY!HEY!NEO!』(フジテレビ系)。4月9日放送回ではゲストに、さだまさし、三浦大知、04 Limited Sazabys、岡崎体育、Mrs. GREEN APPLE、BiSH、四星球を迎え、「ダウンタウン×初登場アーティスト7組」の模様をオンエアした。


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 9歳の時にFolderで『HEY!HEY!HEY!』に出演して以来、ダウンタウンとは20年ぶりの再会となる三浦大知。1997年にメジャーデビューしたFolderは、メインボーカルを務めていた三浦の変声期をきっかけに活動休止。三浦はその後、2005年にソロデビューを果たし、多数の楽曲の振り付け作詞作曲を自ら手がけている。


 新曲「DIVE!」を披露した後、ダウンタウンの元に駆け寄る三浦。三浦の激しいダンスと安定した歌のパフォーマンスを目の当たりにした浜田雅功は「あのチビが、こうなるかと」と驚きをあらわにし、「口パクでええやん」と提案した。三浦が「タイミングをもう逃してしまった感じがあって……」と口籠ると、松本人志は「すごい踊って口パクの人っていうのが、僕はちょっと思い当たらないんだけど……誰のことを言ってるん?」と浜田を窮地に追い込む。焦る浜田は、三浦の肩に手を置き「たとえばやん。な? さっき言うてたやん」と口にし、三浦は慌てて「いやいやいや、言ってないです。僕が言ってたみたいに言わないでください」と笑いながら首を横に振った。


 また浜田が「ちっちゃい時に一回、活動を停止してるでしょ? その間にあなたは一人でずーっと歌とダンスのレッスンをやってたわけ?」と尋ねると、「そうですね。5年ぐらい休んで、またソロでデビューさせていただいて」と答える三浦。松本に「休んだっていうのは、声が?」と聞かれると、「変声期中に歌を歌いすぎてしまうと喉を潰してしまうから、これから歌うために休みましょうってことで、社長の判断で休ませていただいたんです」と明かした。


 さらに、ダウンタウンとの初対面であった20年前の番組出演のことをハッキリ覚えていると言う三浦。Folderとして最初に出演した際、メンバー全員が子どもだったため、ダウンタウンの2人が「みんなお子様ランチとか、好きなジュースとか頼んでいいよ」とメニューを差し出してくれたという。みんながお子様ランチやハンバーグを頼む中、三浦だけが直前にご飯を食べていたため、ウーロン茶をオーダーしたのだとか。すると、ダウンタウンの2人から「あれ? お前ホンマはオッサンやな」と言われ、股間を触られたという。そのエピソードを聞いた松本は「絶対ウソやって! あったまオカシイやん」と全く覚えていない様子。だが、証拠のVTRを見た松本は「思い出した」と認め、それを聞いた三浦は「思い出しました? やっぱり、やられた方は忘れない」と笑った。


 そんな中、浜田が「前(Folder)のメンバーとは今でも親交とかあるんですか?」と質問すると、「ありますよ」と即答する三浦。「絶対ウソだね。あるわけないやん」と信じない松本に、三浦は「これはちょっと僕も恥ずかしいんですけど……。一応LINEのグループ名が“仲間”っていう」と照れながら告白した。(文=向原康太)