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劇場版『ポケモン』新作の声優陣に芦田愛菜、川栄李奈、濱田岳、野沢雅子ら

2018年04月09日 19:41  CINRA.NET

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『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』声優陣発表ビジュアル ©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ©2018 ピカチュウプロジェクト
映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』のゲスト声優が発表された。

発表された声優陣は、芦田愛菜、川栄李奈、濱田岳、大倉孝二、野沢雅子、中川翔子、山寺宏一。フウラシティの市長の娘・ラルゴ役を演じる芦田愛菜は「サトシとピカチュウ、そして人とポケモンの絆が素敵で羨ましいと思っていたのでオファーを聞いたときは本当にうれしかったです。ポケモンは一緒に暮らしたいくらい、とにかく可愛い!」と喜びのコメント。

ポケモン初心者の女子高生・リサ役の川栄李奈は「声のお仕事をさせていただく機会はそこまでないので、貴重なチャンスをいただけたことがうれしく、家でたくさん練習しています!!」、人付き合いが苦手なポケモン研究家・トリト役の濱田岳は「ゲームも経験し“ポケモン言えるかな?”もよく歌っていたりと、ポケモンの社会現象を体験した世代なので、今回オファーをいただけた時は、思わず『やったー!』と叫んでしまうほど興奮しました」、ホラ吹き男・カガチ役の大倉孝二は「ポケモンが似合わないといわれていた自分が、関わることができる日が来るとは…驚きです」、フウラシティのオリバー市長役の山寺宏一は「20周年でポケモン映画卒業かと思っていましたが、今年も参加することができてほっとしました」と語っている。

なおあわせて公開された予告編では、新たなポケモン・ゼラオラの姿が確認できる。『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』は7月13日から全国公開。人々が風と共に暮らす街・フウラシティを訪れたサトシとピカチュウが、伝説のポケモン・ルギアが現れる「風祭り」に参加し、それぞれに悩みを抱えた5人の仲間に出会うというあらすじだ。

■芦田愛菜のコメント
サトシとピカチュウ、そして人とポケモンの絆が素敵で羨ましいと思っていたのでオファーを聞いたときは本当にうれしかったです。ポケモンは一緒に暮らしたいくらい、とにかく可愛い!意志が強いけど、天真爛漫で優しいラルゴを演じることで、皆さまにも何か守りたいものがあるから頑張れる、強くなれるということが伝わればいいなと思っています。皆さんと団結して頑張っていきたいです!

■川栄李奈のコメント
子どもから大人まで幅広い世代の方が知っているポケモンの世界に、参加できるのは本当に光栄です。声のお仕事をさせていただく機会はそこまでないので、貴重なチャンスをいただけたことがうれしく、家でたくさん練習しています!!リサの元気な部分はもちろんですが、イーブイとの絆や他のキャラクターたちとの繋がりなどもちゃんと伝えていけるように、精一杯がんばりたいです!

■濱田岳のコメント
ゲームも経験し「ポケモン言えるかな?」もよく歌っていたりと、ポケモンの社会現象を体験した世代なので、今回オファーをいただけた時は、思わず「やったー!」と叫んでしまうほど興奮しました。今回の映画に登場するポケモンたち、特に相棒のラッキーをみると懐かしい気持ちでいっぱいになります。伝統を汚さないように、新しい物語を皆さんとやり遂げていけたらと思っています。

■大倉孝二のコメント
ポケモンが似合わないといわれていた自分が、関わることができる日が来るとは…驚きです。演じるカガチは、難しい役どころだと思いましたが、特に大人の方に共感していただける役だとも思います。自分自身、何かを抱えている人間を演じるのは得意なので(笑)先ずはちゃんと映画にマッチできるよう、そして何よりもお子さんたちに喜んでいただけるよう、精一杯頑張っていきたいと思います。

■野沢雅子のコメント
最初“ワニノコ”のオファーかと勘違いしていましたが(笑)参加することができ、とてもうれしく思っています。ポケモンは可愛い世界観で自分とはかけ離れていると思っていたので、まさか自分が!?と驚きました。ヒスイという役は自分では普通のつもりだけど、他の人から見たら少し変わっていて…でも身近にいるようなそんな存在です。そこがうまく表現できたらと思っています。

■中川翔子のコメント
今年もポケモン映画には新しい風が吹いていて、すでにワクワクしています!なじみの深いポケモンたちが登場する懐かしさに加え、サトシのお顔の爽やかさ含め今年ならではの新しさを兼ね揃えている部分もあり、ポケモンだから感じることのできる強さ、弱さをまた表現していければと思っています。

■山寺宏一のコメント
20周年でポケモン映画卒業かと思っていましたが、今年も参加することができてほっとしました。昨年は監督の無理難題に応えるため、あの鳴き声になりましたが、今年はどんな課題を与えられるのか…今から楽しみです。愛菜ちゃん演じるラルゴの父親役ということですので、恥ずかしくない父親を目指します!「もう山ちゃんいいよ…」と言われないように、演じ切りたいと思います!!