2018年F1バーレーンGP決勝で、フォース・インディアのエステバン・オコンは10位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=10位
とてもタフなレースで、本当にひと息つく余裕さえなかった。最初から最後までずっとプッシュして、誰かと戦い、誰かを追っていたからだ。
僕は中団グループの争いのド真ん中にいた。そして、残りわずか2周というところでカルロス(・サインツJr)をオーバーテイクして、最後の1ポイントを獲得できたのは、奮闘へのいいご褒美になった。
8番手グリッドからスタートしたことを考えると、レースでもっと多くのポイントを獲れなかったのが少し残念ではあるけど、この状況の中で最善を尽くしたと思う。この週末、何よりも良かったのは、メルボルンの時と比べてクルマが確実に改善されたことだ。来週の中国で、さらに高いパフォーマンスを発揮するために、同じ方向で努力を続ける必要がある。