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フェルスタッペン「ハミルトンが“お咎めなし”というのはおかしい」レッドブル F1バーレーンGP日曜

2018年04月09日 17:11  AUTOSPORT web

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2018年F1第2戦バーレーンGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がリタイア
2018年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはリタイアした。

■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
 ルイス(・ハミルトン)との接触で、パンク以外にもいくつか深刻なダメージを負っていた。まだクルマをよく見ていないが、デフが壊れた可能性が高い。

 スタートの瞬間からクルマのフィーリングはとても良くて、ギャップを探しながら順位を上げつつあった。エキサイティングなレースになりそうだったんだけどね。ストレートでスリップに入ることができて、最終コーナーもうまく抜けられたから、あそこまでルイスに迫れたんだ。

 かなりタイトな状況だったけど、コーナーの中から出口にかけては僕の方が前に出ていた。そこで背後からヒットされて、すぐにタイヤがパンクしたのを感じた。その時点で、どうやら僕のレースは終わったようだと思ったよ。僕の意見を言えば、あのコーナーでは2台が並んで通過できるだけの十分なスペースがあった。そして「お咎めなし」という判定も、ちょっとどうかと思う。僕はあの左リヤの接触でリタイアに追い込まれたのだから。実際、もし立場が逆だったら、ルイスだって「もっとよく見てくれ」と要求したに違いないと思うよ。