2018年F1バーレーンGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは、タイヤ交換のミスでマシンをとめなければならず、リタイアに終わった。この時のアクシデントでメカニックのひとりが骨折している。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=リタイア
ピットストップの時、クルーのフランチェスコにとても不運なことが起きた。彼を気の毒に思う。早く良くなってほしい。誰かがけがをするなんて、いやな出来事だ。最高の治療を受けて、早く良くなってくれることを願っている。
あのアクシデント自体について言うと、僕はグリーンライトが点いたのが見えたから発進した。僕には左リヤホイールに問題が起きても、それを知りようがなかった。その後、誰かが事故に遭ったのが分かり、チームからマシンを止めるように言われた。
残念なことに何か間違ったことが起きたのだろうから、原因を突き止める必要がある。
今日はマシンに速さがあった。でもスタートでホイールスピンが起きて出遅れた。いずれにしても今となっては僕にできることはないから、次のレースでベストを尽くすしかない。