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トーニャ・ハーディング、アダム・リッポンらと米人気ダンス番組に出演か

2018年04月09日 13:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

トーニャとアダム、視聴率稼ぎに貢献しそうだが…
今月30日から4週間にわたって米ABCで放送される『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』。出演者をめぐって様々な憶測が飛び交っているが、フィギュアスケーターのアダム・リッポン(28)に加え、トーニャ・ハーディング(47)の名前も急浮上しているようだ。『Us Weekly』『Entertainment Tonight』などが伝えている。

芸能人やスポーツ選手らがプロの社交ダンサーから猛特訓を受け、毎週ステージで勝ち抜きのダンス決戦を繰り広げる人気番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』。4月30日からはアスリートばかりを集めた『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート(Dancing with the Stars:Athletes)』が4週間にわたって放送される。

この人気番組の“アスリート版”には「一体誰が出演するのか?」と注目が集まるなか、最有力候補として名前が挙がっていた米フィギュアスケーターのアダム・リッポン(28)と米出身美人スノーボーダーでソチ&平昌の2大会連続でメダルを獲得した女子スロープスタイルのジェイミー・アンダーソン(27)の出演がほぼ正式に決まったと報じられた。

そんな2人と「ダンスバトルを繰り広げることになるのでは?」と予想されているのが、トーニャ・ハーディング(47)だ。トーニャは、話題作『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で描かれたフィギュアスケート史上最大のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいた元天才スケーター。米国での同映画の成功により再びスポットライトを浴びた“時の人”である。

米ABCは今月13日に正式な出演者発表を予定しており、トーニャの出演はまだ確定していない。しかし「ナンシー・ケリガン襲撃事件」への再注目や平昌五輪によるフィギュアスケートブームなどもあり、トーニャの出演が高視聴率の獲得に大きく貢献するであろうことは想像に難くない。

なお襲撃事件の被害者である元フィギュアスケーターのナンシー・ケリガン(48)は、2017年に放送された『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』シーズン24に出演し6位を獲得、2014年のシーズン18ではアイスダンサーのメリル・デイヴィス(31)が、2008年のシーズン6では元フィギュアスケーターのクリスティー・ヤマグチ(46)がそれぞれ見事優勝を果たしている。

セレブやアスリートたちが社交ダンスという、自身が得意とするフィールドとはまったくかけ離れたところで競い合う姿が人気を呼ぶ同番組。アダムとトーニャの社交ダンスバトルも、実現すれば一見の価値がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)