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RUNUP RIVAUX GT-Rの柴田優作、クラッシュによる胸椎骨折で入院

2018年04月09日 11:21  AUTOSPORT web

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360 RUNUP RIVAUX GT-R
4月8日、岡山国際サーキットで行われたスーパーGT第1戦の決勝レース中、クラッシュしたRUNUP RIVAUX GT-Rをドライブしていた柴田優作が、胸椎骨折により入院したとチームがFacebookページ上で報告した。

 開幕戦は柴田と青木孝行のコンビでGT300クラスに参戦するRUNUP RIVAUX GT-Rは、8日の決勝レースを19番手からスタート。後方にModulo KENWOOD NSX GT3とD'station Porscheを従え、混戦のレース序盤を戦っていた。

 しかし、18周目のヘアピンで柴田がドライブしていたRUNUP RIVAUX GT-Rに、後方のModulo KENWOOD NSX GT3がヒット。RUNUP RIVAUX GT-Rはアウト側のコンクリートウォールに激しくクラッシュしてしまった。

 柴田はドクターヘリで搬送され精密検査を受けたが、その結果、胸椎骨折と判断され、岡山県倉敷市の病院に入院しているという。チームによれば、「胸椎骨折でも症状が軽い」という医師の診断とのことで、1週間前後の入院の後に退院できるとしている。

 5月の第2戦富士での復帰が可能かはまだ分からないが、一日も早い快癒を願いたいところだ。