マンガ『キングダム』の実写映画化が決定した。原作者・原泰久のコメントと描き下ろしイラストも公開され、映画化を盛り上げていく。
『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」2006年9号より連載中のマンガが原作。中国の春秋戦国時代を舞台に、戦争孤児の少年・信が、天下の大将軍という夢を胸に戦場に繰り出すストーリーである。
2012年にはNHK BSプレミアムにてTVアニメの放送がスタート。2013年には第17回手塚治虫文化賞にてマンガ大賞を受賞するなど高い評価を得ている。4月19日にはコミックス50巻がリリース。累計発行部数は3500万部を突破することになった。
さらに本作の実写映画化も決定。映画についての詳細は明かされていないが、原作者・原泰久のコメントが公開された。コメントでは50巻達成への喜びとともに、実写映画化について触れられている。映画の脚本会議には原自身も参加し、納得の内容に仕上がっているとのことだ。キャストも超豪華だと記されており、その続報に期待が膨らむ。
なおコミックス50巻の達成を記念して、全国規模での企画も予定している。こちらの内容も後日発表される。
(C)原泰久/集英社