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トロロッソ・ホンダF1のハートレー、決勝後のふたつめのペナルティで降格が決定

2018年04月09日 06:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第2戦バーレーンGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)とセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が接触
F1バーレーンGP決勝において、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがフォーメイションラップ中にレギュレーション違反を犯したとして、タイム加算ペナルティが科されることが決まった。

 ハートレーは決勝のオープニングラップにおいて、ターン4でセルジオ・ペレスと接触、事故の全責任があると判断され、10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。

 さらに決勝終了後には、フォーメイションラップ中の違反についても審議された。フォーメイションラップで11番グリッドのハートレーを12番グリッドのペレスが追い抜き、2台はポジションを入れ替えることなく走行した。出遅れたドライバーは、最初のセーフティカーラインまでに順位を回復しなければならず、それができなかったドライバーはピットレーンからスタートしなければならないと定められているが、ハートレーはその手順にも従わなかった。

 これによりペレスには決勝結果に30秒加算のペナルティ、ハートレーには30秒加算のペナルティに加え、ペナルティポイント2も科された。

 その結果、13位でフィニッシュしたハートレーは最下位17位に、ペレスは12位から16位に、それぞれ降格された。