4月8日、ツインリンクもてぎで行われた全日本ロードレース選手権開幕戦のJSB1000決勝レース2で表彰台に上がった3人が会見に臨み、レースを振り返った。開幕戦2レースで優勝を飾った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は早くも次戦鈴鹿を見据え「1戦1戦大事に戦いたい」と語る。
■中須賀 克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/優勝 「昨日のような難しいコンディションではなく、天気はよくて路面温度も上がったので、事前テストからアベレージタイムは持っていたし、前に出てからはしっかり自分の走りに集中して23周を走りきることができました」
■渡辺 一馬(Kawasaki Team GREEN)/3位 「事前からフィーリングはよくなっていましたが、予選が雨だったのでアジャストすることができず、14番グリッドからのスタートでした。厳しくなるなと思いましたが、スタートからうまく前に出ることができ、位置取りもよくて3位まで上がれることができました」