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アーノルド・シュワルツェネッガー、手術後すでに退院 経過は順調

2018年04月08日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

シュワ、手術を受けるもすでに退院(画像は『Arnold Schwarzenegger 2017年8月18日付Instagram「Let’s terminate hate.」』のスクリーンショット)
御年70歳ながら、現在も超一流アクションスターとして第一線での活躍を続けている大御所アーノルド・シュワルツェネッガー。しかし少し前にロサンゼルスの有名な病院に入院、手術を受けたシュワだが、それから2週間も経たないうちに退院したという。

アーノルド・シュワルツェネッガーが入院したのは、ロサンゼルスの有名な「シーダーズ・サイナイ・メディカルセンター」。シュワは1997年に先天性心疾患のため肺動脈弁置換術という手術を受けていたが「そろそろ弁置換術が必要」ということで、心臓をとめることなく行われる低侵襲の経カテーテル肺動脈弁置換術が現地の3月29日に行われたのだ。

この手術に多くのファンが「大丈夫なのか」と心配したが、頑強な彼の回復は非常に順調なもよう。6日には退院を許可され自宅に戻ったといい、情報筋は現在のシュワについて『Us Weekly』にこう話している。

「シュワは帰宅できたことを大変喜んでおり、体調も非常に良いんですよ。」

なお今回の手術については「前もって予定してあったもの」と広報担当者がコメント、こうも付け加えている。

「弁置換術を受けても、永久に良い状態を保てるわけではありませんから。」
「万が一うまくいかなかった場合に備え、開胸手術を行うチームも待機していたのです。」

多くの新作映画撮影を控え、人気も衰えぬシュワ。世界中の多くのファンが、素晴らしいアクションシーンを彼が再び見せてくれる日が来ることを願っている。

画像は『Arnold Schwarzenegger 2017年8月18日付Instagram「Let’s terminate hate.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)