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ライコネン、グリッド降格を免れる「タイヤ装着ミスに気付き、すぐマシンを止めた」フェラーリ F1バーレーンGP金曜

2018年04月07日 12:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第2戦バーレーンGP キミ・ライコネン(フェラーリ)、タイヤ交換ミスによりマシンを止める
2018年F1バーレーンGPの金曜、フェラーリのキミ・ライコネンはフリー走行1=3番手/2=1番手だった。FP2では、タイヤ交換ミスにより、ライコネンはホイールのひとつがしっかり装着されないままコースイン。これは危険なリリースとして審議されたものの、チームの指示でライコネンがすぐさまコース脇にマシンをとめたため、スチュワードは、通常のグリッド降格ペナルティは適用せず、チームへの5000ユーロの罰金のみを科すことに決めた。 

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン フリー走行1=3番手/2=1番手
 至極順調な一日でマシンの感触もまずまずだった。いつもの金曜日と同様に、いろいろなことを試し、可能な限り多くのテストをして、そこから学習した。コースのどの場所でもフィーリングはほとんど同じだったが、改善したい箇所もあった。
 
 純粋にラップタイムを見てみるとまずまずだったが、今日のタイムからはまだ分かることは少ない。まだ初日だし他チームが何をしていたのか知る由もないからね。

 2回目のセッション終盤のピットストップ直後、マシンに振動を感じた。チームからはスローダウンしてマシンを止めろとの指示があった。フロントホイールがしっかり装着されていなかったことが分かったため、停止しなければならなかったんだ。

 まだ改善しなければならない部分があることは確かだ。今夜すべてのデータを集めてさらに良くなるように取り組んでいく。