映画『バーフバリ 王の凱旋 完全版』が、6月1日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。
昨年12月に公開され、現在もロングラン上映を続けているインド映画『バーフバリ 王の凱旋』。『バーフバリ 王の凱旋 完全版』は本国で公開されたオリジナルにあたるテルグ語版をもとにしたもので、これまで日本公開されていた141分のインターナショナル版よりも26分長尺な167分にわたって上映される。追加されるシーンはデーヴァセーナが歌い踊る“かわいいクリシュナ神よ”のシーンなど。日本上映が実現するまで長期間にわたって交渉が続けられていたという。
『バーフバリ 王の凱旋 完全版』の公開決定にあわせて、新たなビジュアルも公開。キャッチコピーは「願いは叶う。」となり、「王を称えよ! さらに称えよ!」とのコピーが記されている。
S・S・ラージャマウリ監督による『バーフバリ』2部作の後編にあたる『バーフバリ 王の凱旋』。孤児として育った青年・シヴドゥが父アマレンドラの命を奪った暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む姿に加えて、アマレンドラの恋と戦いを描く。